睡眠向上対策→いびき対策→鼻づまり対策→鼻うがい
健康のための万能薬は、何といってもやはり睡眠です。
私は、スマートウォッチで、睡眠時の、レム睡眠、ノンレム睡眠、いびき回数などを測定し、睡眠スコアを向上させるようにいろいろ工夫をしています。
そのうちの一つですが、いびきをかいている回数や音量が大きいことがわかりました。そして、血中酸素濃度なども寝ている間に数回、かなり異常な数値になっているので、睡眠時無呼吸症候群になっている可能性も見受けられました。
そこで、まずは、このいびきの回数と音量を解消できるようにしようということで、いろいろ調べたり、試したりしましたが、スマートウォッチの睡眠スコアも、鼻がつまって口呼吸しないと息苦しい時に低くなり、そして、いびきの回数や音量もそれに伴って大きくなりやすいことがわかりました。
となると、次は、鼻づまり解消なのですが、こちらもいろいろ調べたり、試したりしましたが、花粉症等に限らず、夜中に鼻づまりを起こしやすい人の対処方法として、鼻うがいをすることが効果的であることがわかりました。
そのことを詳細に教えてくれたのが、下記の書籍です。
鼻専門医が教える 「熟睡」を手にする最高の方法 (日本経済新聞出版) | 黄川田徹 | 医学・薬学 | Kindleストア | Amazon
そして、鼻うがいについはまずは、下記で試してみました。今田耕司さんがCMに出ていたものです。
ハナノア 鼻うがい デカシャワー たっぷりの洗浄液で鼻の奥まで一気に洗える (鼻洗浄器+水で薄める濃縮原液10包)
こちらの鼻うがいですが、上記の「鼻専門医が教える 「熟睡」を手にする最高の方法」という書籍にも記載されているとおり、わざわざ鼻うがいの液体を買わなくても、自作で生理食塩水のようなものを作ることで代用できます。
塩分濃度を体内のそれと同じものにすることで、鼻から水を吸っても、プールで鼻に水が入った時のようなツーンとする嫌な思いをすることがなくなります。
まだ、鼻うがいは数回試したばかりですが、鼻うがいを始める前よりも、寝ている間に鼻のとおりが良くなっている気がします。
そして、それに伴い、いびきの回数が多少減少傾向になり、睡眠スコアも上がってきています。
本当は、深い睡眠時間が7時間近く寝ても1時間強ぐらいしかないので、いびき解消によって、それが改善されることを期待していたのですが、これについては日によってマチマチな状態でもあります。
いびきの改善が定着してくると、もしかしたら、この深い睡眠時間も徐々に長くなってくるかもしれないので、引き続き、鼻うがいをはじめ、鼻づまり対策を継続していきたいと思います。