スマートウォッチをつけて飛び跳ねると健康促進＆歩数も稼げる
私は、毎日、1万歩歩くようにしているのですが、歩く以外にもやりたいことが多かったり、天気が悪いと外に出れなかったりして、なかなか、「ウォーキング」という形で1万歩稼ぐことが難しいです。
そこで、リモートワークの仕事の合間の休憩時間に、リラックスの意味も含めて、家の中でぴょんぴょんと飛び跳ねるようにしています。
私の飛び跳ね方としては、つま先立ちでジャンプするようにしています。
もともと飛び跳ねることで、太ももや腹筋などは引き締まっていることは感じているのですが、やはり第二の心臓と言われるふくらはぎも同時に鍛えていくことは大切だからです。
そして、ジャンプの時には、家にあるマットを引くようにしています。両足が空中に浮いている状態が連続するのは、心拍数もあがり、運動効果としては高くなるのですが、膝への負担も大きくなるので、出来る限りそれを軽減するためです。つま先立ちでジャンプするのも、膝への衝撃を和らげるためでもあります。
そして、このぴょんぴょん飛び跳ねる回数を測定するのがスマートウォッチのワークアウトの機能です。ワークアウトの機能で「縄跳び」というメニューがあるので、そちらを設定して飛び跳ねると、勝手にカウントしてくれるし、飛び跳ねている時間も測定してくれるので、自分で数百回のカウントをする必要がなくなります。
さらに、この縄跳びのワークアウトでカウントされた回数というものは、スマートウォッチで「歩数」としてもカウントされています。
ここで最初の話に戻りますが、外への散歩とともに、このぴょんぴょん飛び跳ねる縄跳びのワークアウトの歩数の合計値で毎日1万歩以上を稼いでいるわけです（大体、毎日1万2千歩ぐらいは行きます）。
このぴょんぴょん飛び跳ねることは、歩数が稼げるほか、全身の筋肉を使いつつ、心拍数を通常よりも高めて多少強めの運動をすることで、心血管疾患による死亡リスクを低下させる効果があります。
この測定をPAIといい、このぴょんぴょん跳ねる運動はPAIを高める効果があるのですが、私が使用しているXiaomiのSmartBandは、このPAIを測定できるので、PAIを常に100以上に保つようにしています。
なお、私は、ぴょんぴょん跳ねる運動は、自分でぴょんぴょん跳ねていた時に、太ももと腹筋の筋肉が振動で引き締まっているのを感じて、いい運動だなと思って続けていたのですが、同じような内容が下記の本でも紹介されていました。
ダイエット効果があるかどうかはちょっとわからないですが（太るのがストップしているので、これもダイエット効果と言えるのかもしれませんが）、全身の筋肉と心肺を無理なく鍛えて、しかも、テレビなど好きなものを見ながら、家で歩数も稼げてしまうという素晴らしい運動なので、ぜひ試してみて下さい！
