年賀状を気兼ねなく終わりにする方法
昭和から平成初期の生まれの人だと、年賀状のやりとりを続けていらっしゃる方もまだ多いと思います。
ただ、最近の若者と同じようにゼロベースで考えるならば、メールやSNSがある現在において、あえて年賀状を出す必要もないと考えるのが極めて自然だと思います。
しかしながら、これまで年賀状を出すのを続けていて、かつ、年賀状をいただき続けていることからも、面倒くさいけれども年賀状をやめられない、という方も多いと思います。
ご高齢の方で、来年から年賀状を差し控えます、というご挨拶を受けることもありますが、同じように、まだまだ労力的には年賀状のデザインを考えて年賀状を出すことができる年齢だったとしても、来年から年賀状を控えますと宣言してしまえば、いきなり年賀を送らなくなるよりも丁寧かなと思います。
ただ、それさえも気が引けてしまうということであるならば、若者らしく年賀のご挨拶はSNSで今後も行いますというように宣言してしまうのはいかがでしょうか?
私は今年の年賀状に、自分のInstagramのQRコードを印刷して、来年からの年始のご挨拶はInstagramに変更させていただきますと書きました。
まだ妻の方が、年賀状を続けるということなので、年賀状のデザインは来年以降もしなければいけないわけですが、それを画像ファイルとしてInstagramに貼り付けて年始のご挨拶にしたいと思っています。
妻も年賀状をやめた場合には、何か正月っぽい写真を掲載して年始のご挨拶にしようと思っています。
基本的には写真とコメントを普通にアップするだけで、若者のようにダイレクトメール(あけおめことよろメール)で個々の方に送ることはしません。
また、ストーリーで動画や写真をアップして、翌日は残らないようにしているケースもあるみたいですが、まあ、そんなに喋ったり、見せたりしたいわけでもないので、今年は年始の挨拶として、こんな写真を載せたよね、というようなことを振り返れるような、地味目な写真を投稿していこうかなと思っています。
年賀状そのものが家族として出しているような位置付けでもあるので、Instagramのアカウントも家族アカウント的な感じで取得しています。なので、旅行など家族のアクションの写真の掲載場所としても利用できるし、昔の家電話のような感じで、ダイレクトメールも受け取れるので、ゆるいつながりのSNSとしての用途としてもぴったりかなと思います。