音声入力で自分と対話する
音声入力で文字を入力する時に、話すことを考えて、それをパソコンやスマホが認識しやすいように分かりやすく話しかけるいうのは基本スタイルではあるのですが、特に、自分の心の中の思い、考えなど、そういったものを吐き出す場合には、さらに発展をさせて、もう一人の自分、それはインナーチャイルドでもいいし、ホ・オポノポノのウニヒピリでもいいのですが、もう一人の自分に対して話しかけている、そんなイメージで音声入力を使ってみると効果がとても大きいのではないかと思っています。
理由としては、前回の音声入力の効果のところでもお伝えしたとおりの効果はあるわけですが、それ以外に重要なのが、ある意味、目の前に人がいると言う想定で話をすることで、特にインナーチャイルドであるとか、ウニヒピリに対して話しかけることを想定することで、話しかける言葉そのものが、優しく、そして、温かいものになりますので、いつもマイナスの言葉が出てしまう人も、自然にプラスの言葉になり、そして、音声入力で文字として残る言葉もマイナスではなくプラスになるからです。
特に、自分の心が何かを吐き出したいという時には、少なからず自分の中に孤独とか寂しさといった要素が含まれてると思います。
そのような時に、人と語り合いたい、話を聞いてほしい、わかってほしい、という思いは強いと思います。
そういう自分の思いを、何でもいつでも聞いてくれる人がいればいいですが、なかなかそういう人もいないし、そのような人がいたとしても、その人がなかなか聞いてくれる時間も取れるわけではないと思いますなので、なんかちょっと自分の中にマイナスな感じが溜まってきたなあ、と思ったら、そして、なかなか人とも話す機会がないなあと思ったら、自分の中の、もう一人の自分に話しかけてみて、自分の心のモヤモヤを吐き出して、自分の気持ちを整えることをやってみるとよいと思います。
私自身もやってみましたが、とてもスッキリした気持ちになります。
特に、自分のモヤモヤした思いが言葉として言語化され、さらにそれが文字化され、再度見直すと、そんなに大したことないなと気づかされる時もあるし、言葉が思いの他、どんどん口から出てきて、、自分が思っていた以上に、悩んでいたんだな、心に鬱積していたんだなと溜まっていたんだなと感じさせられる時もあります。
このように、音声入力については自分の心を吐き出すという効果もありますが、そもそもの音声入力の目的として、文字入力手段として非常に速く入力できる、ということもありますし、声に出すことで、自分の話すテクニックの向上にも繋がりますので、是非音声入力を試してみていただければと思います。
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