あらゆるものとコミュニケーションする
ホ・オポノポノでは、すべてのものに魂が宿っているので、あらゆるものにクリーニングをすること推奨されています。
手に触れられるものも、そして、触れられずに頭の中に思い描くものでも、あらゆるものをクリーニングしていきます。
このクリーニングという行為ですが、あるものを触ったり、見たり、思い描いたりすることは、広い意味で、それと触れ合っている、接しているということになります。
しかも、クリーニングということで、その触れ合い、接しているものについての記憶をクリーニングする、という、自分とそのものが、光り輝けるようにする行為ですので、広い意味ではコミュニケーションの一つと言えます。
コミュニケーションというと、人間同士での会話や交流を意味することが多いですが、それだけに関わらず、動物をはじめ、植物、鉱物、出来事、考え、アイデアなど、ありとあらゆるものと接することはコミュニケーションなのです。
そういう意味で言うと、コミュニケーションはエネルギーの交流であり、そのエネルギーが交流することでエネルギーがクリーンになったり増大したりします。
実際に触って大いに利用したりしているもの、例えば、スマホなども、ただただ触って利用しているだけで、大切にもせず、雑に扱っていると、そのスマホという存在とのコミュケーションは図れずエネルギーも交流しません。
私たちはすべてのものとコミュニケーションしている、そして、コミュニケーションを取っているのならば、その自分と関係したものすべてがクリーンでゼロの状態になって光に戻っていくと嬉しい、と考えて、「絶え間なくクリーニングする」ということが大事なのです。