世の中は基本的に攻撃に満ちている
この人生を生きていく上で、生きにくい人も多いと思います。
日常的に、ただ普通に過ごしている過ごしているだけでも、飛び込んでくる言葉に、傷ついてしまったり、落ち込んだり、怒ったり、憂鬱な気分になったりすることがあるかもしれません。
その言葉を発している人や主体には、何の悪気も、敵対心もないのだけど、普通に言葉を発しているだけなのに、それを攻撃と感じてしまうのです。
それは、自分が意識出来ている場合もあるいし、出来ていない場合もありますが、自分の中にコンプレックスがあるからです。
特に自分の中のコンプレックスに無意識の場合で、その人や主体などに悪評がある際には、その発せられる言葉を完全に自分への攻撃とみなし、「悪者」という位置づけにしてしまう恐れもあります。
この世の中に満ちている言葉について、まず、受け取る側としては、その言葉を、ある意味その言葉どおり中立的であるということを意識していった方がよいです。そして、それでも気になってしまう場合には、その気になってしまう、という感情を大切にし、ホ・オポノポノなどで、その都度、丁寧にクリーニングしていくのがいいと思います。
また、言葉を発する側としては、自分が悪意がなくても、知らず知らずのうちに他の誰かのコンプレックスを刺激している可能性があることだけは、ちょっとだけ心にとめておく必要があります。
ただし、100%誰かコンプレックスを刺激しないなんてことは不可能ですので、やはり王道は、お相手にしっかりと向かい合い、できるだけよい所だけと付き合っていく姿勢を取っていくことが大切です。