マイナカードを結構便利に使っています
マイナポイントをもらえるので、マイナカードを作られた方も多いとは思いますが、純粋に、マイナカードは便利だなと思っています。
もっとオンラインでいろいろなことができた方が便利、という声もありますが、マイナカードがなかった頃のことと比較した上では、とても便利になっているので、マイナカードを早めに作っておいて良かったなと思います。
まず、本人署名書類としては、他の住民票なども必要とせず、これ一つだけで済んでしまう場合も多いので、最強だと思います。同じくらいの効力がある運転免許証やパスポートと比較しても、取得の容易さと無料であることから言っても、コスパは非常に高いです。
そして、各種申請をお役所まで行かずに、コンビニやオンラインで完了させることができるのは本当に便利です。
住民票の写しや印鑑登録証明書などの公的書類を、市役所の営業時間外にコンビニで取得できたのは本当に便利でした。市区町村や時期にもよるかと思いますが、手続き料が安いケースもあります。
また、市役所の営業時間帯と同じタイミングであったとしても、待ち時間はゼロで手続きも迅速なので、間違いなく、コンビニで手続きした方がお得です。
ふるさと納税でのワンストップ特例制度の場合、自治体から送付されるワンストップ特例制度の申請書(寄附金税額控除に係る申告特例申請書)にマイナカードをコピーしたものを張り付けて申請をしていましたが、これが、スマホだけで完了できるようになって感動してしまいました。
ふるさと納税の返礼品申し込みもその後の税額控除申請もすべてオンラインで簡単に出来てしまうので、「面倒」ではないものの「面倒くさかった」処理が簡素化されて本当に助かっています。
そして、今年、子どもが私立高校に入学しましたが、その際の、私立高校の授業料負担(就学支援金や授業料軽減助成金)を申請する際、これも、マイナカードとスマホだけで、すべてオンラインで申請が完了してしまったことにも感動しました。
今年からオンラインになったらしいのですが、その申請内容を鑑みるに、昨年までは、間違いなく市役所に夫婦の所得証明書を取得しにいかないと申請できなかったのではないかと覆います。
今回は、その所得証明が全部マイナカードでできてしまい、一連の申請を完了するまで十数分しかかからず、しかも無料ででてきてしまったので、正直、「本当にこんな簡単な申請で補助金もらるのかな?」と思ってしまったぐらいです。
マイナカードについては、個人情報が洩れてしまうのではないかとか、自分の持っている資産が全部筒抜けになってしまうのではないか、という理由で、マイナポイントをもらえようが絶対に作らない、という人もいますが、今後も各種申請や公的な自分の情報を参照するにあたってどんどん便利になっていくであろうものを利用せず、わざわざ、混雑する市役所等に平日の日中帯に行くのは、本当にナンセンスだなと思います。
今後も、市役所にいかなければいけないことはどんどんマイナカードとスマホで完結できるようになっていくと助かります。